受験に限らずむかしばなしといえばみんな知っている話。教養としてみにつけたいもの。
みなさんはどこが出版している本を読んでいるのでしょうか。
私は小さいころ永岡書店の名作アニメ絵本シリーズを読んでいた記憶があります。お手頃価格(350円+税)だったので買ってもらっていたのかなと・・
つるのおんがえし (日本昔ばなし アニメ絵本 (15))
図書館に行くとむかしばなしのコーナーがありますが毎回なんでこんな怖い絵なんだろうと思ってしまいます。下記のものに限らず全体的に・・
年中、年長の子には怖い絵+話が若干長いと感じるのは私だけでしょうか。息子の反応もいまいちで自分からこれ読むとは言いだしません。
私のおすすめはいもとようこさんが書いたにほんむかしばなしシリーズです。
はなさかじいさん (いもとようこの日本むかしばなし)
やさしいタッチの絵で子供受けがいいです。
絵を見るだけでどんな内容かわかるので子供が一人で読んでいることがあります。
小学校受験の問題集ではどの絵とどの絵が同じお話か、お話の順番にならべなさいなどがでますが簡単に解けるようになります。
問題として切り取られるであろう場面の絵がしっかり描かれています。
絵本の中にはお話がまとめてのっている分厚い本(下記の写真)もありますが、挿絵が少なく読んでいる途中に子供が飽きる可能性が大です。(うちの子だけ??)
最初はこんなにたくさん内容はいっててお得だなと思いましたが今では読んでいません。大きくなれば読むかもしれませんが小さい子には不向きです。
また絵本を読むだけではなく登場人物は、だれがなにをしたかなど1話につき1問だけ質問するようにしています。お話の内容理解の訓練にもつながるのでやったほうがいいなと思いました。
ただし、しつこく質問するのは逆効果です。また質問されるなら絵本なんかヤダってなりますから。
いもとようこの日本むかしばなし(全12巻セット)
イソップどうわ (いもとようこ世界の名作絵本)
イソップ童話は社会を生き抜く教訓としてとてもいい教材だとおもいます。
絵本を通して大切なことが自然に学べるので是非読んでおきたい一冊です。
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