小学校受験 不利なこと~1~

小学校受験において早生まれは不利なのか。

わが子も早生まれなので幼児教室に通いだしてからずっと気になっていたことです。

1歳の頃は明らかに不利、年少になってから・・あれ?同じくらいと思うようなこともあれば、記憶に関しては不利だなと思ったり。

受験校によっては月齢を考慮してくれるところもあるので、そういうところを受けるのであれば気にすることはないかもしれませんが、わが子が受ける学校は一切考慮はないので、必死にならざる負えません・・・。

以下は受験本にかいてある早生まれに関しての著者のコメントです。

小学校入学前の子供の成長度合いは、同学年であっても何月に生まれたかで大きな差が出る。四月生まれの子は勉強でも、行動でも有利。大きくなるにつれ、生まれつきによる成長の差は目立たなくなるが、わずか5.6歳では早生まれは間違えなく不利。

一般的なケースより早く受験対策を始めておくほうが良い。四月生まれが1年前からやるなら、2年前からやっておいたりして、早い段階でギャップを埋めたほうがいい。(成功する小学校受験50の秘訣より)

思い込みをなくすことも大切。2月生まれだからできないのはしょうがないよね。ママがやってあげる。といわれるのと4月生まれだから、自分でやりなさいといって育てられるか。どちらができるようになるか考えれば後者のほう。言葉がけでも違ってくる。(山岸顕司著、合格する子育てより)

必ずしも不利とは限らない。学校で月齢を考慮した入試を実施しているから。考慮していない学校でも難問を出すわけではないので早くからしっかり準備すれば合格できる。できないことすべてを早生まれのせいにしないこと。夏までに仕上げるというイメージを持たずに、秋までに何とか間に合ったというイメージでも遅くない。焦らず一つ一つ準備するのが合格の秘訣(驚異の合格率がここにあります!より)

言葉のかけ方、時間の使い方、親の育て方で子供はいくらでも変わる。親は何かにつけて早生まれは不利と思いがちだが視点を変えることも必要。不利にしているのは親自身かもしれない。受験に関わらず先んずれば人を制すの精神で早めの準備をしたほうがいい(めざせキラ星より)

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