先日七田式教室でIQの診断がありました。
年中くらいから半年ごとにやって3回目でした。
多少の数値変動はあるものの同じような数値でした。
んでも毎回思うのが結果をみてどうしろと・・
まあ興味があるので数値を知れたことはうれしいですが。
で、できる子なの?どれくらいすぐれているの?将来性は?と逆にいろんな悩みがでてきます。
以下ネット情報のまとめです。
ふーんくらいの気持ちでご参考に。
そもそもIQって
IQ(知能指数)は絶対的な伸び(生活年齢=何歳何カ月)に対して、相対的な伸び(精神年齢≒知能年齢)がどれくらいなのかで算出される。
同年代の知能検査の結果の平均値に対してどうなのかという数値。
平均値が100
90以下は知的発達が遅れている。
110以上は知的発達が進んでいる。
IQテストにおいて全体の95%がIQ70~130
残りの5%が知的障害だと言われる70以下か130以上
知能が高い子の特徴
・学びの関心の成熟が早く、自分より年長児を友達に持つことが多い
・考える力、憶える力が高い
・情緒が安定している、自制力がある、自立している
・温和、理性的、社会性がある、神経質ではない
・心配性
知能指数は伸びるのか
知能を司っているのは脳細胞。脳細胞そのものが発達する時期に鍛えれば、普通に発達する以上に発達する。
人間の生まれたばかりの赤ちゃんの脳重量は360g、一般成人の脳重量は1350g。三歳児はすでに成人の75%、1000g。10歳で成人の90%1200gになる。
最も成長する幼児期にこそ脳細胞に良い刺激を与えて、知能を伸ばしてあげなければならない。
(この見出し部分は東京英才学院HPより引用)
知能テストの種類
田中ビネー知能検査
WISC・・5歳0カ月~16歳11カ月の子どもを対象にした、世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査。
知研式因子別知能検査(肥田式)・・・総合的な指数と共に因子別知的特徴(図形・記号・概念)も知ることができるので知的特徴を知るために有用。
他にもいろいろあります。深くは記載されていないですがちょっと興味ある方はサクセスベルのページを見てみるのもよいかと。
IQ以外
余談ですがIQ以外にも似た言葉があるのはご存じですか?
EQは心の知能指数
IQよりEQって言われるので耳にするかもしれませんが
「CQ」については知りませんでした。
CQとは
CQ=curiosity Quotient
「好奇心指数」
だそうです。
CQの特徴
CQが高い人は好奇心旺盛で、新しい体験への親和性が高い
IQは一生を通して変わりにくいが、CQは高めていけるとのこと
トーマス・フリードマンの「フラット化する世界」では「仕事、成功、学科の分野、趣味ですら好奇心と熱量が重要となる」とし
IQよりCQ(好奇心指数)とPQ(情熱指数)が最も大きな意味を持つとして新たな概念を提示。
最も重要な能力は「学ぶ方法を学ぶ」と言う能力で「学ぶ喜び」を知ること、学ぶことが好きになることだと力説しています。
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