気を付けたい言葉
お教室での一コマ・・
✖ 「ほら、みんなに笑われるでしょ」「そんなことしたら、先生に怒られるよ」
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人にどう思われるかが重要だという考えが芽生える。
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自分が何をしようとしたかが重要なのではなく他者がどう受け取ったかが大事になってしまい、自分は何をしたら正しいことになるのかわからなくなる。結果、常に不安な気持ちを抱える。
(早くできないからって言いがち)
✖ 「お母さんが代わりにやってあげるからね」
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いつも受け身、依存的、指示待ちになってしまう
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○「ひとりでやってごらん」
あらたまった場面で言いがち
✖ 「ちゃんとしなさい」
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ちゃんとやっては実は曖昧
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○ どんな行動をすればいいか具体的に伝えて結果を認めてあげる。
イライラしたときに言いがち
✖ 「~するのなんて悪い子」
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子供の人格を否定せず、こうするとよいとアドバイスする。
巧緻性の取組時絶対いってはダメ
✖ 「○○が下手ね」
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評価しようとせず最後までやれたねと楽しさを共有する
言い訳したときにいいがち
✖ 「言う通りにしなさい」
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子供自身に選ばせることで創意工夫の芽が育つ
自我を育てるとは、自分の価値観、考え方、意見をある程度一つのものとして作り上げていくこと。
これを作るには自分で仮説を立て、実行しその結果を検証することが大事だが子供が仮説を立てた時点で「それはだめ」「こうしたほうがいい」「こうしなさい」と言ってしまうと、子供は仮説、実行、検証の機会を逃し自我が育たなくなる。
女の子をだめにする言葉
自分を認めとほしいという思いが男の子に比べて強い。
「こんなこともできないの?」「○○ちゃんはしっかりやっているわよ」と言われるとその言葉を重く受け止め深く傷ついてしまう。
参考にした本は
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