小学校受験をされる家庭は雑巾がけをやっている方も多いと思います。
我が家でも生活の図鑑を見て、やらなきゃ!となりよくさせていました。
年長の頃には園でも雑巾がけの当番があったようで「やったよ」とよく報告してくれました。
家ではどんなお手伝いをしますか?と面接で聞かれても雑巾がけです。と答えられ
どんなところを工夫してやっていますか?と質問されても、回答しやすいのでいいですね。
雑巾絞りの基本
雑巾絞り、本来は
「縦絞り」
横絞り、丸めてしぼるなど変な癖がつく前に直したいですね。
絞るときバケツの外に水がこぼれないように。
乾かすときはきちんと広げてから乾かすなど生活の基本を教えるいい機会だと思います。
水とバケツ用意するのが面倒な日は乾いたタオルを渡してどう絞る?と聞くだけでも良いでしょう。
縦絞りを忘れていないか定期的にチェック。
雑巾絞りの効果
雑巾絞りをすると指先、手首の力が鍛えられ、運筆がよくなったり、巧緻性の向上にもつながります。
汚れのふき取り順
・テーブルなら奥側から順に手前にジグザグで拭く。
・板の床を拭くときはと板の合わせ目に沿って拭く。
・表面的な汚れだけではなく何かごみ箱など床に置いてあったらいったんよけて隅まで拭く癖をつける。
床拭きの効果
床拭きをすると足のける力がつきます。クマ歩きのスピードアップにもつながるのでやることをおすすめします。
ついでに教えるなら足を真後ろにける、足を広げすぎないようにするとクマ歩きも早くなります。
過去には雑巾がけリレーなるものが出題されているようです。
筑波、慶應、成蹊受ける子はぬかりなく。
生活の基本は図鑑でチェック
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復習にはモンテッソーリ式ドリルがおすすめ。
年長の4月できているかチェックするには最適。
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