受験前の親の心構え

受験日が近づくにつれ、親は神経過敏になりがちです。

ちょっとしたことでも感情的になり、怒りっぽく注意が多くなってきたら要注意。

子どもは叱られる回数が多いなと親に対して見方が変わってきます。

純粋な子供だったはずなのに

暗い影がさし、子供自身も神経過敏になり、びくびくしたり、夜寝ていながらうなされて泣くようなことも・・。

平常心が失われるとひねくれた態度が出たり、子供らしい考え方が失われます。

これらの現象は親の気持ちの焦りからきているので、親が冷静さを取り戻すことが大切。

試験の前日などに、親がいらいらしていると、子供は異常な事態を察知し、ものを正しく見ることができなくなります。

気弱な子は試験官が恐ろしい存在だと思ってあがってしまう可能性も。

親はどんなにいらいらしていても平静を装ってニコニコ顔で、子供にやさしく接するようにする。

特に男の子は自己主張を強く出すようになる年頃で、一筋縄ではいかなくなる。

子どもと親の知恵比べにのようなことが起こるので冷静に考えて後悔のないように行動しましょう。

私のやる気スイッチとなっております➡押してあげてください♥

出典：有名私立合格の秘訣　大岡成美