直前のひとこと
送り出すとき、がんばってというか、楽しんできてねというか。
どんな言葉でも、どんな表情でも子供の気持ちが一番のれる送り出し方で送り出したいですね。
以前読んだ本でタイプ別で分かりやすいなと思ったので参考になれば。
子供っぽく、線の太い子には
ゲーム感覚でこなす本番に強いタイプ。
半面友達に会うとうれしくなって、遊びの領域に入ってしまうという弱点を持つ子。
このタイプの子は園や、幼児教室で友達がたくさんいるので要注意。
事前にお母さん同士で相談しておき、子供には「お友達に会っても口を聞いてはいけません」と言い聞かせるとよい。
日ごろから「お話を聞いて頑張れば、いっぱい遊べる楽しい学校にいけるよ」と良いイメージをもたせておき、家を出るときは「エイエイおー」など気合を入れる。のりやすい子なので、力以上のものを出してくれるはず。
子供っぽくて繊細な子
子供っぽい子でも線が太い子と同じような送り出し方をすると固くなってしまう。日ごろからいいイメージを持たせておいて「エイエイおー」などといって励ますことまでは同じだが「いつもと同じように、楽しんでね」とにっこりほほ笑み、送り出す。
大人っぽく芯の強い子
自覚があるので安心して送り出せるタイプ。逆に「お母さん、心配しなくていいよ」などど慰められたりする。親が平常心で送り出せば、まず合格できるタイプ。
大人っぽくて繊細な子
力がある子でも、本番ではすっかりあがってしまうことがあるのがこのタイプ。
親は明るく振る舞い笑顔で送り出すことが大切。暗示にかかりやすいので「ドキドキしないお薬よ」といってアイスクリームのトッピングを朝、飲ませておくとよい。
他にもクッキーやキャンディーを特別なもの、市販のものではない感じで渡して、「キラキラ輝ける子になるよ」とプラセボ効果を期待。
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参考にした本↓
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