いいところをみつけて自己肯定感を高める
子供のいいところは二つのことを信じて見守れば見つけられる。
・「人はだれでも生まれながらに、心身ともに健康に成長したいという思がある」という仮説=成長仮説
(例)朝着替えているわが子を見て、今日も園に行こうとして、そこで、何かの経験をしようとしているのだな、これは自分を成長させようと思っている行動なのだな、とかご飯を食べるのを見て、毎日たくさん食べているな。これも成長しようという思いの表れなんだな。
・「人はだれでも、自分らしさをこの人生で実現したい」という傾向=実現傾向
(例)遊んでいる姿を見て、ときには協調してときには主張し合ってお友達と仲良く遊んでいるな。これも自分らしさを実現しようという傾向の表れなんだな。
このように見ると、すごく当たり前の行動の中にたくさんの成長仮説と、実現傾向が見つけられる。
子供の成長仮説と、実現傾向を信じることができると、自然と細かいことに口を出さなくなる。
あれこれと口を出すと自信を無くしてしまったり、力を出せなくなってしまったり、反発したくなる。
見守りが子供の自己肯定感をぐんぐん高める。
謙遜しすぎない
謙遜は子育てにどう影響するか、といった本を読んで以来私は
子供の前では謙遜しないようにしています。
「息子君できるよね」とかいわれても年少の途中までは「そんなことないよ~」
って平気で言っていましたが今ではとても後悔。
年中くらいになってからは、そんな類の言葉をかけてくれるお母さんがいたら
「ありがとう」と言っています。
素直に褒めのチャンスととらえています。
自分の親が謙遜しているなんて子供には通用しないですからね。
否定されているとしか受け取らないようですので。
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