小学校受験のボール付き

小学校受験の運動課題の一つにボール付きがありますね、

できる子は早く仕上げていて年中の最後には完璧っていう子が多い気がします。

差が出やすい時期は年中かなと思います。

わが子の場合、入試までにできればいいかなと思ってそんなに力を入れていませんでしたが、

体操教室に入って現実を知り焦って練習しました。

その中で効果的だったことをご紹介。

ボールは何を使っていますか?

小学校受験では学校で使うドッジボール、教育用ボールが実際に使われます。

ですので本番に近いボールを使うことをおすすめします。

また推奨のサイズ通りに空気を入れてください。


ミカサ(MIKASA) ドッジボール 2号 教育用 小学生向け オレンジ D2‐O 推奨内圧0.3(kgf/㎠)

百均などのビニールボールではだめです。なかなか上達しません。

ボールの選び方、運動に関して下記の記事も併せてご覧ください。

ボール付きの姿勢

・足は肩幅程度に広げる

・手の指がくっついていないか、ある程度広げる

・胸の高さから落とす

・やっている最中に腰の曲がった人みたいな姿勢になっていないか

練習方法

まずは胸の高さからボールを落としてキャッチ

これを繰り返す、ある程度できるようになったら

地面にバツ印をつけて印をめがけてボール付きを続ける

膝をまげのばし(リズムをとる)ながらやる

(子供は必死に続けようと早打ち気味になるので)

ただのボール付きができるようになったら

ボールをつきながら前に進む

真下の地面を見ずに、進むべき道のちょっと先に視点を持ってくるようにする

できるようになったらジグザグドリブルを練習してみる

受験で大切なこと

ドリブルの途中で失敗してもボールをすぐに追いかけ失敗したところから再開する

あきらめない

失敗しても泣かない

動作は上手にできたほうがいいですが態度を見られるのでとにかく失敗しても一生懸命やっている姿をみせ

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