今回は
をご紹介。
完全に題名にひかれて買いました。
ぱっと見の感想
この本は年中、年少の時に読んどきたかったなと言う本でした。
子供の態度は1日、2日ではなかなか変わらないので。
内容としては
あいさつ、マナー、食事のマナー、お手伝い、時間の大切さ、子供の探求心を伸ばす、お金との付き合い方について書かれていました。
以下気になった点をピックアップ
・子供が挨拶できなかった時に、言い訳(お恥ずかしい、あいさつもできなくて。や、しつけができていなくてごめんなさい。など)をするのはダメ。親が大げさなくらいしてみせる方がいい。
・何度も頭を下げたり、歩きながらお辞儀するのはダメ(何度も頭を下げると軽々しい、一度しっかり止まってからお辞儀し礼を尽くす)
・物を渡すとき相手のことを思って渡しているか(はさみなどの向きは教えると思いますが、絵本を渡すときなども、相手が読みやすいように渡す。わざと間違えてから渡し、その後正しい渡し方で渡すと子供も気づく)
・早くしなさいだけでは子供が嫌な気持ちになるだけ。早くしなきゃいけない理由を伝える。
・着替えはまだなの?ではなく幼稚園に行く時間よ。どうしたらいいと思う?とどうしたらいいかを聞く。子供自身がなにをすべきか考えさせる。
・お金とは何か、お金はなくてはならないもの。買い物に同行させて学ばせるのがよい。労働の報酬としてお金があることを下手に理解すると、専業主婦に対して意味が解らなくなることがあるので、その場合は外に働きに行っているお父さんを支えること、家族の世話をすることでお父さんは働きに行くことができることを説明する。
ざっとこんなん感じです。
他にもたくさんヒントが書いてありました。
さらっと読める本でした。
表紙と中の漫画のギャップが多少気になるのは私だけでしょうか・・・。
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