指先を動かすことが脳を活性化させるのはよく聞く話ではありますが
皆さんはどんな指先運動をさせているでしょう。
巧緻性の課題にも関係してくるので重要な項目ですね。
指先を使うものとしてよくあるのは
ひもとおし、ぼたん、スナップどめ、ファスナーの開閉でしょうか。
蝶結びなど最終的にはそのラインまで完成させたいのですが
次男が実践中なのはセロハンテープを切るという動作。
細かい作業ではないですが、指先の筋力が必要なのでなかなか苦戦中です。
セロハンテープが切れない原因
大人になるとセロハンテープが切れないことを
いちいち分析したこともなかったですが子供がうまく切れないのは
・指先力が足りないのに加え、ひねるという動作がまだできていない
・切れる部分と切ろうとしているセロハンテープの持っている位置が遠すぎる
ことが原因だと思われました。
セロハンテープをきれいにはる
できそうで意外とできない、しわなくはるという動作。
慣れるまでは、ちょっとよれたり、斜めになったり。
また最適な長さに切るということも一つの課題。
我が家ではコピー用紙などに長さの違う線を何本か引いてその上にきれいにはる
ということをやったりもしました。
セロハンテープの種類になれる
受験する学校によって用いるセロハンテープの形状も違うので
慣れておく必要があります(塾でも言われました)
台つきのセロハンテープに加え
ハンディタイプのものにも慣れておく必要がありますね。
切れ味が良いものよりあえて使いにくいのものにも使いこなせるようにしておきたいですね。
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というのも、模試のときに用意されていたセロハンテープが切れないこと切れないこと。
結構てこずっている子がいたので小さな経験談として書いてみました。
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