理科的常識問題のネタ元はなにか
わが子が受ける小学校では理科的常識問題の口頭試問があったので絶対マスターしたいと思ったことがきっかけなのですが
色々やっていくうちにわかりました。
小学校受験において出題される理科的常識ですが内容は小学生の理科の内容がほとんどです。
教科書をマスターすればこれ以上のことはないと。
これがわかって以来小学校のワークも併せて使い勉強していました。
小学校受験の問題集に比べてカラーでわかりやすく載っているのでおすすめです。
内容としては生き物のすみか、月、電気関係などちょっと幼児には難しい内容も含まれていますが、
過去問で出ていたこともあり教養という意味も含め教えました。
3年生の理科の内容
ご参考に小学校3年生の理科の内容は下記の通りです。(1,2年生に理科はない)
・生き物の違い(EX,セイヨウタンポポ、カントウタンポポ)
・植物の体はどのような部分からできているか→葉、根、茎を食べる野菜
・植物は種からどのように育つか(ex,ヒマワリ、ホウセンカ、オクラ、ダイズ)
・チョウはたまごからどのように育つか
・虫の体のつくり、昆虫の定義(ex,トンボ、ダンゴムシ、バッタ)
・昆虫はどのような場所に住み何をしているか(ex,アゲハ、カマキリ、ダンゴムシ、カブトムシ)
・虫メガネの使い方(使い方はこちら)
・ゴムの伸ばし方、風の強さを変えると物の動きはどのように変わるか
・音の大きさが変わると物の震え方はどのように変わるか
・音が伝わるとき物はふるえるか
・時間がたつと影の位置はどのように変わるか
・太陽の位置は1日の間でどのように変わるか
・日向と日陰の地面のあたたかさはどのように違うか
・方位磁針の使い方(使い方はこちら)
・鏡で跳ね返された日光はどのように進むか
・鏡、虫めがねで日光を集めると明るさ、あたたかさはどのようになるか
・どのようなものが電気を通すか(ex,鉄、銅、アルミニウム、プラスチック、本、紙))
・どのようなものが磁石に引き付けられるか
・磁石と鉄の距離が変わると磁石が鉄を引き付ける力は変わるか
・磁石の極同士を近づけるとどうなるか
・方位磁針と磁石の関係
・同じ体積で物の種類が違うと重さは違うのか(アルミニウム、鉄、プラスチック、木)
・形を変えると物の重さはどうなるのか
・はかりの使い方
こう見ると小学校受験用の問題集のもとは教科書だということがあらためてわかりました。
プリントをやりたくないときは教科書をもとにいろんな実験をすると楽しく学習ができます。
おすすめの実験教材
学校で使うようなものなので、教材のクオリティが高かった、というかちゃんとしていました。
詳しい内容は別記事の風とゴム、太陽の位置と影に記載しているのでよかったらご覧ください。
理科実験キット小学校3年生セットA 虫めがねのおまけ付【あす楽】
理科実験キット小学校3年生セットB 実験編 虫めがねのおまけ付き【あす楽】
おすすめの問題集
こぐま会、理英会の問題集はもちろんお気づきでしょうが
カラーで楽しく学ぶなら「かがくのれんしゅうちょう」が一番おすすめです。
サラサラーと復習するのにも使えます。
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