小学校受験対策でプリントをやっていて一度は通る道なのではないでしょうか。
「もうやらない」
親としてはもっ!とかあー進まない。等々いろんな感情が沸き立ちますが
いらだちを抑えて冷静に対応。
じっくり子供をみる機会です。
やりたくない原因
やらないと言い出した時は
・プリントをやらせすぎ
・プリント内容がわからない
・指導しすぎた
・ほかにやりたいことがある
が考えられます。
プリントの量が多い時
その子にとってプリントの量が多い時はさっと減らす。
親があせってなかなか減らせない、計画通りに進まないと思いがちですが
「おこさま」ですから予定通りに進まないのが当然。
具体物の学習にシフトしたほうが結果いいです。
重要なのはプリントの枚数ではないです。質です。
わからない問題の時
プリントがわからないときは簡単な問題にかえる。
問題の意味がわかっていないこともあるので注意。
できたらすかさず褒める。
難しい問題ばっかり、できない単元ばっかりさせてたら嫌になるのは当然。
苦手意識を植え付けない(こないだここできてなかったからやろうか、は不要な発言)
7割得意だったり簡単なプリントを、3割はやらせたいものを。
指導しすぎたとき
わからない問題があった時に叱ったり
だらだらするからプリントの内容以外のことも含めて小言を言ってしまう。
出来なかった問題にバツ印をつけるのはNG。かなり傷つく。
完全にマイナスの方向に向かっているので一回親子ともリセット、パズル、メモリーゲームなどをする。
やりたいことがあるとき
プリントをやったら○○していいよ。
とルールを決めがちですが結構時間がなくなって遊べなることも。
確かにルールを守ることは大切ですが時にはちょっと譲歩して子供がやりたいことを10分でもいいから時間を決めて先にやらせた方が効率よくペーパーが進む。
対策はよろしければご参考に。
メモリーゲーム、勉強の合間によくやっていました。
記憶力の訓練(親の意図)×遊びたい(子供の意見)で我が家でベストヒットしました。
コメント