小学校受験の行動観察

受験対策する中で行動観察ってほんと手ごわいなあと思いました。

ペーパーではないので1日で改善するわけもなく

受験を考えたらすぐに対策するべきだなと思いました。

普段からの親の言葉がけも大切ですが、

園での指導もだいぶ影響するのではないかなと思いました。

人とのコミュニケーションを学ぶ大切な場なので。

学校は子供の本当の姿を観察している

集団の中で行動させることで、その子の知識が体験から得たものか、紙の上でからのものかをある程度判断している。

学校は集団で生活するためペーパーができても、協調性や社会性のない子は嫌がられる。

協調性や社会性は人が生きていくうえで欠かすことができないもの、特に人柄は子供が大きく成長できるかにも大きく関わってくる。

試験官採点のポイント

・性質、性向・・内気か外向的か、熱中する子供か、落ち着きがある子供か

・基本的生活習慣・・あいさつ、しつけは行き届いているか

・知性・・いろいろな遊びの中で、創意工夫、ひらめき、判断力はあるか

・社会的成熟度・・他人との間に円滑な関係を結べるか、協力的か、リーダシップをとれるか

試験官はさりげなく接しながら、これらのことを読み取ろうとしている

それぞれどのような評価、評定を下すかは学校によって異なる。

学校どういう子を望み、合格するかは一概には言えないが、どの学校でも評価が高い子は明るく活発な子供。周囲に迷惑をかけず、時に人に譲ることができればなおよい。

対策

受験会場では初対面の子供同士、初めての環境でも実力を発揮できるよう模試を何度か受けて初対面の子とでもコミュニケーションがとれるよう練習。

子供の前でよい親、大人であることを行動によって示す。人にぶつかったら「ごめんなさい」、物を渡してもらったら「ありがとう」など、多少オーバーにでもいいからやる。

リーダシップを取りにくい子、内気な子はにはあいづちの打ち方を教える。

リーダーシップをとるような子が「~しよう」と言ってきたら、「うん、そうしよう」「わかった」と言えるように。

あいづちを打つだけでも、協調性、参加している感が出る。

子供のまえで美しい日本語を使い、幼稚園の先生など他人の文句、悪口などを言わない。

試験当日のコンディションもかなり影響するので安定した精神状態でいられるよう、頑張りなさい等の指示、叱責はせず、普段通りでいいのよとゆったりした気持ちで接する。

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(やればできるやっぱりできるより一部引用)

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