なぜ夏休みに難問を解くのか。

夏休みに過去問にチャレンジ、難問にチャレンジということはよく言われます。

ただ単に試験前なので実力が上がってきたのでそろそろ解かせてみるのかな

と思っていました。

がしかし実は

試験の1か月前に難問を解かせて解けなくて自信を失わせるのを避けるため

というのが一番にあるようです。

試験の1か月前は基本問題をくり返しといた方が良いので

逆算して11月の試験の子は遅くても9月までやるという意図があるようです。

夏休みは講習で忙しかったりしますが

子供をつぶさないためにも

意識して遊ぶ時間の確保

間違えたことを怒るのではなく原因を探ること

忘れずに過ごしたいですね。

親子で過ごす時間が増える分、関係がこじれると悪循環におちいり合格が遠のくことも。

むやみに難度を上げた問題よりもある程度精査された難問を。

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