コロナ禍の受験を終えて

我が家もコロナ禍、受験が終わりました。

緊急事態宣言が出されたらどうなってしまうのかとビクビクしながらの受験でした。

例年だとできた小学校見学ができず、校門の外からただ校舎を眺めたり、制服を着ている小学生を見てかっこいいね~というくらいしかできませんでした。

息子は試験当日に初めて校舎に足を踏み入れました。

少し早めについてちょろっとうろついて、校庭にある遊具を眺めて、あれいいね、あれやりたいね。とか学校で飼っている動物を見てあれ飼ってみたいね、小学校に入ったら触れるねといってテンションをあげていました。

やはり何があるかわからないし、行けるかどうか確証はないので、小学校でイベントがあるなら、年少くらいから行っといてもよかったなと思いました。

試験について

我が家が受けた学校は試験科目自体は例年と大きく変わっていませんでした。

体育に関してはマスクをはずしたい子ははずしてよいという指示があったようです。

ボールなど他人と共有しそうな課題は出なかったかわり、若干複雑な指示でのコーンの周りを走るというものがでたようでした。

わが子はボールが苦手だったのでボールの課題が出なかったのは若干ラッキーな部分はありました。ただ直前に出ないとは思いつつやらせていたので、ごめんね~なんて思ってしまいました。

巧緻性について

製作、絵画については例年と同様の課題が出たようでした。

巧緻性に関してはコロナの影響は全く関係なかったように思います。

また口頭試問で知識面を色々と聞かれる学校なのですが、口頭試問の内容のためにたくさんプリントを通していろんな知識をつけましたが出題割合としては低いなあと思いました。

巧緻性を極めたほうが手っ取り早く点が取れる気がしました。

これから受験される方、来年はどうなるかわかりませんがしばらくこの状態は続くので体を第一に頑張ってほしいと思います。

また我が家では徹底してコロナ対策をやりました。

コロナに感染しなくても濃厚接触者になると試験が受けれないのでウイルスを家庭にもちこんではならないという一心でした。

外から帰ったらすぐに風呂、外食は一切しない、購入したものはすべてアルコール除菌、外出先でも手が何かに触れたら即アルコール、鼻はほじらない(笑)、直前期は父親がウイルス持って帰る可能性が高かったので、食事は別でとってもらったり、家庭内でもマスク着用+アルコールで協力してもらいました。

登園は冬休みが明けてからもしばらく休んでいました。もともと家で過ごすのが好きなタイプの子でしたから苦ではなかったようです。

息抜きに公園にも出かけましたが遊具がない公園や、人気のない、辺鄙なとこにある公園に行っていました。

やりすぎやろって思うかもしれませんが我が家はこのスタイルでした。

あと直前期わが子はペーパーを断固拒否して大変でした。ペーパー重視の学校ではなかったのでまあね、と思いつつ・・2週間もやりませんでした。なかなか思い切ったあきらめ行動でした。精神的に安定する方を優先しようと思ったのと以前から対策をしていたのでもう今さらっていう気持ちもあり・・。

とりあえず受験を終えての本心をざーっとかいてみました。

完全に長すぎるつぶやきっぽくてすみません。

あと余談ですが、試験当日はご飯作る気になれないよな~っていうのは予想していたんですが試験前1週間も作る気になれませんでした。もうご飯どころじゃないわって気持ちでした。あと家も汚なかった。

せめてこういう👆なんでもいいから宅配サービス契約しとけば楽だったんだろうなと思いました。

あともうひとつ、受験前は家がちらかったり、料理が雑だったり、無駄にイライラすることは自分の性格上わかっていたので、夫にはそうなります、あきらめてください!!という宣言を1か月前にしておいたのはよかった気がします。

役に立つ情報は少ないですがここまで読んでいただきありがとうございました。

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