面接で使える礼儀作法

面接の季節ですね。

幼児教室でも面接の練習はされていると思いますが所作まではなかなか指摘されないことも・・

この親子なんかいいと感じる一つの要因として所作があります。

ちょっとした仕草でこの人なんか違うなと思われないよう今からでもできることは取り入れてみてはいかかでしょうか。

私の場合、生まれ育ちが由緒正しき名家ではないので、自分の所作が気になりマナースクールに通いました。

ちょっとした所作で人の雰囲気はかわるものだなと思いました。

先日図書館でいい本を見つけたのでご紹介。


かしこい子どもに育つ礼儀と作法ーよくわかる小笠原流礼法

椅子に座るまで

椅子に座った時の姿勢は幼児教室の練習で注意してくださったりすることがあると思います。

この本では座るまでの座り方も書かれていました。

1、すすめられてから座る

2、下座から座る

3、足の運び方

椅子の下座側に立ち、下座の足を前に出す。

上座の足を前に出し横に開いて椅子の前に進める。

椅子の正面で下座の足をそろえる。

背筋を伸ばしたまま静かに腰を下ろす。

4、足をそろえる

5、視線

視線は相手のおでこと胸の間、両肩の少し外側まで四角形の中に置く

おじき

1、立ってのおじぎ

腰から曲げる

手は体を倒すと同時に体の前へ出ていく、体と手の動きがバラバラにならないように。

2、座ってのおじぎ

背筋をまっすぐ伸ばしたまま、腰から倒していくイメージを持ちながら行う。

体が前へ傾いていくにしたがって手も一緒にでる。

3、すれ違う時の礼

これ意外と重要だと思います、学校ですれ違う先生方はもちろん保護者の方に本に載ってるような礼ができると印象が良く残るのは間違えないと思います。

目上の人が行きあった場合、4メートルほど手前でわきによける、2メートル前に来られたら両手がひざ頭の上までくるように深い礼。通り過ぎてから体を起こす。

その他にも2例ほど載っていました。

ドアの開け方、閉め方は幼児教室で習ってそうなのでここでは省略しますが気になる方は本をご参考に。

物の持ち方、受け渡し方

行動観察で見られるときに役立つのではないかなと思いました。

今から子供に簡単に教えるには

自分が大切にしているものや、時間をかけて作ったものを誰かに渡すときのことを想像して渡しましょうと伝えるとよいかと思います。

粗末に扱わないように一言いっておくのも大事だと思います。

食事の心得などものっていました。お弁当を持参して食べる時間がある学校を受験される場合一読されるとよいかもしれません。

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