願書を見てもらう前に

小学校受験対策で塾に通っている方は願書を見てもらう季節になりましたね。

提出の前に最低限確認したい項目をまとめました。

よろしければご参考に。

段落ごとにまとまりがあるか

志望理由や家庭の方針を書く場合、段落をつけて書いたほうが読みやすい。

一つ一つの段落に何が書いてあるか明確にしたほうが読み手が頭の中で整理しながら読み進めることができる。

書くほうも少ないスペースの中でこの段落ではこれを書こうと決めやすい。

同じような内容を二度書くことなどを避けることができる。

主語と述語がつながっているか

一文が長いと主語と述語がわからなくなる。

一文が三行などにならないよう心がける。

同じ言い回しで文章を終わらせない

最後がすべて「です」になっていたり「~と思います」、「おります」の終わりが多い文章になっていないか。

敬語を使おうと思って尊敬語と謙譲語が入り混じっていないか。

話し言葉のように書いていないか

「とっても」→とても

「すごく」→たいへん

「いっぱい」→たくさん、多く

確認してみると意外とあら?と思うところが出てくるかもしれません。

願書対策の本はいろいろありますが面接時も持っていけるのを持っていると便利です。

下記の本の中で性格の言い換え表現、書き間違えやすい漢字、同音・同訓異義語の部分は願書に役立つと思います。

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参考文献:この一冊で小学校受験のすべてがわかる

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