縄跳びのことを軽視していたら、縄跳びが苦手な子に。
反省も込めて縄跳びたるものを学びなおしたのでよろしければご参考に。
縄跳びの効果
心拍数は学力向上のかぎで、心拍数が増えると、学力向上が期待される。
なわとびは有酸素運動であり、心拍数が増える。
記憶の中枢である海馬は運動によって刺激を受けると成長する。
また運動をすると海馬だけでなく、脳の「白質」と呼ばれる部位の機能も強化される。
白質はおもに情報伝達を担うケーブルの集合体で、脳の左側の白質が「数学的な能力」にかかわっていることが最近の研究でわかっている。
(参考にした資料子どもの学力と体力の知られざる深い関係)
幼児へのおすすめのなわとび
一番最初に持たせるのは縄タイプの縄跳び。
時々Twitterなんどで、これいいよ、とかありますが時期によって使う縄跳びが違うので注意。
少し重めの綿ロープ。回している感覚がつかみやすい。
体操教室でも確かにこれ使ってました。
難なくとべるようになってから使うのはビニール製のなわとび(小学生向き)
中でも下の様なものがおすすめ。二重とび等がとびやすくなる。
デビカ 瞬足 なわとび エニアゴンリミテッド ミッドブルー 103550
クツワ STAD スポーツなわとび NT010BK ブラック 長さ2.7m
小学校から上記のような縄跳びを買うよう言われ我が家でも買いました。
わずかな値段差があり、どっちがいいかわからなかったので2個買いました。自宅用と学校用とってことで。
グリップ部分が違うのと縄の部分の滑りが違うのが大きな差かな。という感じです。
縄跳びの長さ
- 縄跳びの中央に片足で立つ。
- 両手にグリップを持つ。
- グリップと縄のつなぎめが「胸からへその辺り」にくる高さ、がベスト。
初心者は気持ち長めのほうがいいのでグリップと縄のつなぎめが「胸」の位置に。
少し上達してきたら縄が短くなる「へそ」の位置に。
(身長+55cm)でやってしまう方法もあるようですが、体型などを考慮すると上記の方法のほうがよさそうです。
縄跳びの持ち方
グリップを握りしめるのではなく
親指を上にしてもつ。
縄跳びの教え方
住んでるところの体育協会主催の教室行ったときも最初に注意事項で言われました。
「お子様を絶対にしからないでくださいね」と。
「なんでできないの、と言わないでください」と。
確かに教える前の基本中の基本。肝に銘じながら・・・
リズムとび
縄跳びは使わず、いーち、にーい、さーんなど両足でとぶ練習
できない子は足がずれがち。
障害物を跳ぶ
親が縄跳びを床につけて移動するのとぶ。(ひもを蛇って言って遊ぶのの、まっすくバージョン)
ヒモをこえる感覚をつける。
なわだけ回す
ひたすらなわだけまわす
リズム感をつける、縄を「まわす」ことを覚える
1回だけとぶ
最初は欲張らず、とりあえず1回確実に飛べるようにする
2回以上とんでみる
隣でかずをかぞえたりして、リズムをとってあげる
だんだん長くできるようになる。
そうしたら、基礎は完成!!
あとはプラスの言葉がけで長くとべるようになるだけ⤴
コメント