過去問はいつからはじめる?
小学校受験の過去問、させる時期っていつ?って悩みますよね。
一般的には夏に、と言われますが
ある程度できるようになってから過去問全部を解かせる。のが基本で
ある程度やったけどできなかったところの発見と、復習に使うのが良いと思います。
受験を決めたころから親がどんな問題がでるか把握しておき、それに従って日々の学習を進めるのが一番効率がいいのはご存じだと思います。
年少さんの親は最新版ではなくてもいいので過去問を入手してどういった問題が出るのか把握しておいたほうがいいと思います。来年は別の会社の過去問を買うというスタイルもありだと思います。
過去問はどこのがいい?
過去問を出している会社は複数ありますが
伸芽会、理英会、こぐま会、日本学習図書などが有名ですね。
ほかにも出しているところはありますが、値段がやけに高かったり、信憑性の欠ける部分もあったので我が家では大手のみ利用しました。
子供から聞きとりした内容をもとに作られているので
内容が完全一致することはないので複数社持っていてもよいと思います。
各社の大まかな違い
慶應義塾幼稚舎の過去問で比べてみると
伸芽会
●過去15年間の入試問題分析、傾向と対策
●入試シュミレーション問題
理英会
●最新年度を含む過去5年間の入試情報
●最新年度を含む過去5年間の入試問題プリント(課題19題・問題26問)
●入試そっくり体験課題
●課題制作・課題画
『折り紙と課題画』『魔法使いと葉っぱ』『銀メダル作り』『魔法のカード』
『折り紙』『昔話と課題画』『粘土制作課題』
こぐま会
●入試はどのように行われたか
・入試について解説、入試概要
●入試問題分析
・最新入試問題の分析をイラスト付きで解説
●過去37年間にどのような問題が出されてきたか
・一目で過去の出題傾向が分かる領域別出題一覧(過去30年分)
・過去の出題傾向をふまえ典型となる問題や面接など
●合格を目指す領域別家庭学習のポイント
・出題傾向に合わせた家庭学習アドバイス
●合格者からのアドバイス
日本学習図書
2012年~2021年度の過去問
ノンペーパー方式で行われるテストについて、観点や対策を徹底解説
すべての問題にアドバイス付き。
学校別問題集
過去問とっくん系の問題集もあるので応用問題などは夏にといておきたいですね。
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