今回は書籍のご紹介です。
受験の関連本で解き方を書いている本は少ないのですが
この本は解き方を前面に出している本で珍しいと思います。
最初の半分は小学校受験に関していろいろ書かれているのですが
読んでいると塾に行かなくても自宅でもできるかもと思ったり、塾に頼りすぎかなと
思いなおすきっかけになる本でした。
（個人的に前半の分野の記述は好きです）
後半は
・シーソー（つりあい）問題
・位置の移動
・数の合成
・水の量や濃さ
・積み木の数
・数の増減
・いろいろにわける
・左右の問題
・言葉の問題
について書いてありました。
シーソーなどつまずきやすい分野も書いてあるので興味をひかれる方も多いのではないでしょうか。
時々教え方を1つにしないと的なことをいう方もいますが
わからないなら、いろんな方法で教えてみるとはっとわかることもあるので
試してみてもいいと思います。
積み木の解き方は塾で習った解き方と同じでした。
シーソーはこういう解き方もあるし、大きくわ変わりませんが別のやり方もあるなと思いました。
最後に口頭試問のリストもついています。
地方の方や家庭学習の方など情報が入りにくい方にはおすすめです。
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