小学校受験される方、知育に関心のある方は積み木を持っていてよく遊ばれているのではないでしょうか。
先日幼児教室で積み木で模様作りをしたのですが
2歳でなかなかのレベルの出題があり、家でももう少しやろうと思いました。
模様作りの積み木と言えばニキーチンが有名ですが
使ってみてよかったものを厳選して紹介。
つみき 初級
しらきのつみき
ザ、つみきといえばこれ。
実際の試験で使われることもある。
ただ単に積むだけではなく、この形をまねして作りましょう、積み木の数は何個でしょうという課題対策に最適。
問題もついているので我が家ではラミネートして何度も使いました。
百均にもブロックはありますが、しらきのつみきは面取りされていて、ニスもちゃんと塗ってあるので汚れず長く使えます。
問題も付属しているので値段差があるのはしょうがないかなと。
問題も何度かやれば飽きが来るので実践的な問題集として、しらきのつみきぷりんとがおすすめ。
値段の割になかなかの問題数。
3冊こなせば小学校受験は余裕。
カラーブロック
なんだかんだずっと使い続けているブロック。
お遊び用に近いけど1歳ころからブロックに慣れさせるにはこれかな。
色、形の勉強、いづれの断面図(円柱を横から見ると長方形的な問題)の勉強にもつながる。
低年齢だとカラーのほうが興味を惹かれるようでくいつきがよい。
つみき 中級
こぐま 積み木パズル
小学校受験対策する方、積み木が好きすぎる子の次のステップには模様パズル。
ブロック数8、カラーは2色
立方体の6面ちがう(単色、2分割、カーブ)
プリントには基礎編と応用編があり徐々にレベルアップ。
「基礎編」では4個か6個使って模様作り。
「応用編」では8個積み木を使って模様作り。
頭の中で図形を回転させる力が自然につく。
わからない場合は付属の透明シートに一個ずつ分割して積み木が書かれているのでそれを使えば大丈夫。
わが子の場合一人で黙々とプリントの図形を作っていました。
勉強っぽいのでやらない、と言い出すかと思いきや模様作りに熱心でした。
ひとりでとっくん32 つみ木パズル 応用編
ニキーチン
メジャーな模様作りだとニキーチンですかね。
少しお値段はりますが・・
ブロック数16、カラーは4色
ブロック6面違う(単色、2分割)、こぐま会のと違ってカーブの模様は無し。
つみき 上級
上記のに飽きたらこれ。無名だからか?値段がお手頃でおすすめ。
ブロック数16、カラーは4色
ブロック6面違う(単色、2分割、4分割、カーブ)
問題集的なお手本のカードが沢山ついているのでかなり勉強になります。
お手本のカードはラミネートして何度も使用。
幼児教室では下記のようなものも使いました、まったく同じではありませんがこんな感じの。↓
ジェゴ ジオフォーム
マグフォーマー
展開図に強くなります。
そのまま形を作ると立体の勉強になるし、ホワイトボードを近くに置いとけば平面の勉強も自然にできます。
類似品がたくさん出ています・・。
お値段は張りますが長く使えるので買って損はないと思いました。余談ですがマグネットなので片付けも積み木より楽です。
以上いろいろなブロックでした。
小さいころから遊びながら使うと小学生になってからも算数の図形が得意な子に
育つと思います。